Community School

■令和6年度学校運営協議会(CS)推進計画

■目標

学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていく

■推進方針

(1)学校運営協議会で、学校運営の根本となる学校経営構想等の協議と承認を行い、学校経営の改善と充実をめざす。

(2)学校運営協議会の提言を反映させた教育活動の展開と充実をめざし、具体的な取組を創造・実施する。

(3)学校運営協議会・保護者・教職員との情報及び意見交流の場を設定し、地域・保護者・学校の協働体制を構築する。

(4)定期的に取組に関する評価を行い、その結果を取組の改善に活用する。

■取組の具体的な内容

(1)学校運営協議会・地域住民等の意見・要望を踏まえ、教育活動に反映させる学校運営の基本方針案を作成し、学校運営協議会において協議・見直し・承認などを行う。

(2)学校運営協議会で承認された基本方針に基づいて、「草場川へおいで」について具体的な取り組みの計画・展開を行う。

(3)草場川においでの取り組みにおいては、小中合同の取り組みとし以下の3つの取り組みを行う。
　1.学びあいの活動として、小中合同学習会を行う。この活動は、6月に小学校低学年と中学校3年生が一緒にタブレット操作を行う。
　2.支えあいの活動として、小中ボランティア活動を行う。この活動は、11月に草場川にちなむ活動を小学校6年生、中学校2年生で行う。
　3.鍛えあいの活動として、スポーツ競技を通した交流活動を行う。この活動は、9月に小学校5年生、中学校1年生で行う。

(4)具体的な取組の充実と発展のため、評価の実施と地域住民・保護者の意識調査及び分析を実施する。

(5)学校運営協議会の運営体制の発展・充実のため、先進校視察を踏まえた先進事例の研究と検証を行う。

(6)学校運営協議会としての成果と課題を明確にする。