毎年、小学校6年生の問題を中学生が一緒に取り組み、交流することで、小中連携を図っています。今年は国語と算数の活用問題に取り組みましたが、中学生にとっても難しく、共に考え、共に喜ぶ姿が見られました。 小学校と中学校の間に、大きなギャップを感じている子どもたちがいます。また、中学校段階から顕在化する「不登校」や「問題行動」、「学習や対人関係でのつまずき」等の問題は、小学校段階から始まっている場合も少なくありません。筑前町では小・中学校共通の課題として互いに確認し合い、一丸となって子どもたちを育てていく「小中連携教育」を推進しています。