土曜授業では、朝倉消防署西部分署、筑前町役場環境防災課、筑前町消防団のご指導のもと、訓練が行われました。火災を想定した避難訓練では、子どもたちは指示をしっかりと聞き、静かに、そして迅速に、避難することができたと思います。また、災害イメージトレーニングや消火器の取り扱い方、水害に備えた土嚢作り、応急処置・止血法練習など、各学年に分かれて防災訓練が行われました。九州北部豪雨の被災地では、今なお避難生活を余儀なくされている方が多数おられます。地域安全協会の山本一さんによる講演では、中学生としての役割という視点で、お話しを伺うことができました。守られる存在から守る存在へ。私たちも、災害に対してなお一層の意識を高め、防災への心構えを持ちたいと思います。